「マーチ(3代目)」のデザイン採点と販売台数予想
written on 2002/3/10 発売時の発言通り10年間生産を続けた「マーチ」が、遂に3代目へと世代交代しました。 かなり奇抜なデザインですが、第一印象は、はっきり言って「変な車!」。あまりに独特なスタイルのため、かっこいいか悪いかを考えるところまで到達できず、単純に「変な車」としか認識できませんでした。 そこで、まずはこのデザインに目を慣らさなくてはと思い、日産からもカタログを取り寄せて、じっくりと見てみることにしました。(「マーチ」のカタログ、すべてCGで作られているようですが、現実感がなくて実車のイメージが分かりづらいです。) で、思ったのは、どこを取っても他とは似ていないデザインだなぁってこと。 よく「前から見たら奇抜だけど後ろ姿は平凡」って車があるけど、「マーチ」は前・横・後ろのどこから見ても、何にも似ていません。一部だけが変わっているんじゃなくて、全体的にバランスよく奇抜です。 それでいて、これだけのデザイン要素を小さなボディに詰め込みながらも、ごちゃごちゃせずにまとまっているのは、なかなか見事。しかも、フェンダーマーカーを設置したり窓を大きく取るなど、扱いやすさにも考慮していたり、リヤワイパー等の細部までデザインし尽くされていたりと、技術的にはレベルの高いデザインなのかもしれません。(デザインの知識がないもんで、詳しくは分かりませんが。) ただ、一点だけ不満を挙げると、ライトを必要以上に大きく見せていること。 一見、大きな楕円形のライトに見えますが、後ろ半分は光らないダミーです。僕の好みの問題なんだけど「ライトに見えるところは、きちんと光って欲しい!」んですよね。機能性のない、見た目だけの装飾ってあんまり好きじゃないんです。 まぁ、フェンダーマーカーと一体パーツにする目的もあるようなんで、単純に大きな吊り目にしたいだけのウィンダムに比べれば、ずっとマシですけどね。(※写真を見る限り光らなそうですが、本当に光るんだったらごめんなさい!) そんな訳で、奇抜ながらも、まとまりよくデザインされている「マーチ」ですが、じっくりと写真を見ているうちに当初の違和感が薄れて、ちょっと不恰好だけども親しみやすい印象に変わってきました。本気で欲しいなとも思えてきてしまいました。 ...