「WiLLサイファ(初代)」の販売台数予想結果

written on 2003/11/20


かつては金太郎飴と呼ばれ、無個性の代表だったトヨタの車。ところが、WiLLシリーズに代表されるように、いつの間にやら、奇妙な車といえばトヨタって感じに変わってきてしまいました。

その中でも、近年最も異様な姿をしているのが、この「WiLLサイファ」。車の目的を考えれば、納得のいくデザインだとはいえ、自分で買うのはちょっと抵抗感があり過ぎです。



ところが、そんな「サイファ」、意外と売れました!

2002年10月に発売されて以来、2002年11月から2003年10月の1年間で、月平均1,743台も売れたのです。

この数字、絶対値としては決して多くはないものの、ここ1年で見れば、スカイラインなんかより、よっぽど上。いくら価格が違うとはいえ、スカイラインよりも「サイファ」の方が売れているって、結構、怖い気がするんですが・・・。



しっかし、それにしても、またまた惨敗。メーカー目標の月1,500台をクリアし、月700台という僕の予想の倍以上も売れてしまいました。

今回も、相変わらず、予想台数を低くし過ぎ。うーん、結構、自信喪失です。もう、販売台数予想はやめようかなって感じでございます。

なにしろ、予想からプラスマイナス20%までを当りと考えるとすると、今までの結果は、4勝11敗。相当ひどい結果です・・・。

んまぁ、でも、あんまり結果は気にしないことにしましょう! それに、たまに当るぐらいの方が、当った時の喜びが大きいですしね!(そーいう問題ではない気もするけど・・・。)



ところで、「サイファ」って、やっぱり奇妙な車です。そろそろ「MOMO」とか、「MURASAKI」なんて色も登場するのでしょうか?

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